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祝辞

 

広島県教育委員会
教育長 木曽功

 

全国から多数の選手・役員の皆様をお迎えし、ここ広島県においてJOCジュニアオリンピックカップ第5回全国中学生なぎなた大会が盛大に開催されますことを心からお慶び申し上げます。
中学生のスポーツ活動は、健康の増進と体力の向上を図ることはもとより、生涯にわたって自ら進んでスポーツに親しみ、実践する基礎を培う観点からも重要であります。
参加された選手の皆さんが、日ごろの練習の成果を存分に発揮し、元気一杯競技されるとともに、本大会で得られた貴重な体験や仲間との出会いをこれからの人生に生かされることを希望します。
本県では、昨年、「ひろしま国体」並びに「おりづる大会ひろしま」が開催され、県民のスポーツに対する関心が一層高まってきております。
広島の地で開催される今大会が、21世紀を担う中学生の皆さんにとって、青春のすばらしい思い出となりますことを心から期待しております。
終わりに、本大会の開催に当たり尽力された関係の皆様に深く敬意を表しますとともに、本大会の御成功と一層の御発展を祈念して、祝辞といたします。

 

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ご挨拶

 

広島県中学校体育連盟
会長 辻英明

 

JOCジュニアオリンピックカップ第5回全国中学生なぎなた大会が、国際文化平和都市広島に全国より多数の選手と役員の皆様をお迎えして、盛大に開催されますことはこのうえない喜びであり、心から歓迎申し上げます。
ご承知のとおり、昨年10月に第51回「ひろしま国体」が開催され、なぎなた競技の普及と競技力向上に取り組み、なぎなた競技への関心が高まるなか多くの成果を収めることができました。また、競技力向上や生涯スポーツ振興の高まるなか、明日の体育・スポーツ界を担う中学生に大きな期待が寄せられています。
このような時期に本大会が、広島市の広島県立総合体育館において開催されますことは誠に意義深いものであり、選手の皆さんは、日頃鍛えられた心と技を存分に発揮され、栄冠をめざして互いに競い合い、思い出に残るすばらしい競技を展開されるとともに、お互いの交流と友情を一層深められることを期待いたします。
終わりに、本大会の開催にあたり、ご尽力いただきました関係の皆様に深く敬意を表わすとともに、なぎなた競技の一層の発展と大会の成功をお祈りいたしまして、ご挨拶とさせていただきます。

 

 

 

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